2020年10月15日(木)『舞打楽暦第15番/五鬼の賦』
音と動きの即興対話
『舞打楽暦第15番/五鬼の賦』〜能謡曲「紅葉狩」異聞〜
出演:
久田 舜一郎 (能小鼓)
黒田 京子 (ピアノ)
喜多 直毅 (ヴァイオリン)
東仲 一矩 (フラメンキスト)
角 正之 (動態ダンス)
日程:2020年10月15日(木)
時間:開場18時半、開演19時
会場:神戸酒心館ホール
https://www.shushinkan.co.jp/hall/
神戸市東灘区御影塚町1-8-17
078-841-1121
料金:前売4000円、当日4500円
予約・問合せ:
sumish@kazemai.com
090-3622-1625(角)
0798-73-6586(久田)
主催:ダンスキャンププロジェクト+久田舜一郎後援会
協賛:神戸酒心館ホール
宣伝美術:和田 忠
制作:D.C.P
【新型コロナウィルス感染拡大防止のためお願い】
■ 37.5度以上の発熱、咳などの風邪の症状がある場合の入場をご遠慮いただきます。
■ 必ずマスクを着用してご来場ください。入場後もマスクをはずさないようにお願いいたします。
■ 会場受付で以下のことをお願いします。
・体温を計らせていただきます。
・お名前、ご住所、電話番号をご記入いただきます。
・ご入場の際は係の者が誘導いたします。
【出演者プロフィール】
喜多 直毅 (ヴァイオリン)
国立音楽大学卒業後、英国にて作編曲を、アルゼンチンにてタンゴ奏法を学ぶ。現在は即興演奏やオリジナル楽曲を中心とした演奏活動を行っている。タンゴに即興演奏や現代音楽の要素を取り入れた”喜多直毅クアルテット”の音楽は、そのオリジナリティと精神性において高く評価されている。これまでにアルバムを二作品リリース。他に翠川敬基(vc)、黒田京子(pf)、齋藤徹(cb)との演奏や邦楽・韓国伝統音楽奏者・コンテンポラリーダンサーとの共演も数多い。欧州での演奏も頻繁に行なっている。我が国に於いて最も先鋭的な活動を行うヴァイオリニストの一人である。
https://www.naoki-kita.com
黒田 京子 (ピアノ)
’80年代後半、自ら主宰した「オルト」では、池田篤(as)、村田陽一(tb)、大友良英(g,etc)等、ジャズだけでなく、演劇やエレクトロニクスの音楽家たちと脱ジャンル的な場作りを行う。’90年以降、坂田明(as)、などのバンドメンバーや、演劇や朗読の音楽などを長期に渡って務める。’04年から6年間余り、太田惠資(vn)と翠川敬基(vc)のピアノ・トリオで活動。’02年に出会った喜多直毅(vn)とは現在に至るまで主にデュオでの活動を続けている。近年はジャズはもとより、そのとき、その場で感じたことやイメージを大切に、即興演奏と音色を軸としたアプローチで、様々な楽器奏者や歌手と共演を行っている。
http://www.ortopera.com
久田 舜一郎 (能大倉流小鼓)
大倉流小鼓方(重要無形文化財総合指定保持者) 西宮市在住。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異なるジャンルの音楽やダンスとのセッションを試みながら、能の現代性を追求する試みも積極的に行う。
1998年日本文化芸術奨励賞受賞。現代舞踊家角正之舞打楽暦ユニットを協働。
角 正之 (動態ダンス)
D.C.P(Dance Camp Project)主宰、TonPlacerプロデューサー
73年ブレヒト演劇ゼミナールを経て、騙らぬカラダの沈黙に魅了されダンスを始める。91年埼玉国際創作舞踊コンクール最優秀賞受賞。96年より音と動きの即興ダンスを開始、2000年集団即興プログラムをはじめ、音と動きの即興対話ライブ(ZOYD.LOGUE)を開始する。2002年から舞打楽暦ユニット(能小鼓方久田舜一郎)を共同し、現在第15番目。ダンスソロ活動はメディアミックスプログラムを海外アーチストと国際共同制作を続ける。
東仲 一矩 (フラメンコ あるいはフラメンキスト)ダンス
1970年渡西、メルセデス.トーマス.マドリーに師事、他。スウェーデン国立舞踊アカデミー講師、スペインラファエル.デ.コルドバ舞踊団第一ソリストとしてイタリア、ベルギー、バルセロナ公演参加。
神戸っ子ブルーメール賞、神戸文化奨励賞、神戸新聞文化賞など受賞。日本フラメンコ協会理事。