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映画レビュー ~悲しきモンスター、モンスター?映画特集「ウェア」「シェイプ・オブ・ウォーター」「蛾人間モスマン」

CULTURE, LIFE STYLE

みなさんが、モンスターと言われてまず思い出すのは、なんでしょうか。 ゾンビ? バンパイア? フランケンシュタイン? 国会で昼寝してる政治家? まぁ色々あると思いますが、彼らにだって思うところはあるわけでして、な、悲しきモンスター映画三選。 あ、知ってるで、それ、ってモンスターから、いや、それどうなん! というモンスターまで。 レッツ怪物君!

ウェア 破滅

監督 ウィリアム・ブレント・ベル
製作 アメリカ
2013年
92分
配給:東京テアトル、プレシディオ

多分一言で言うと狼男

ストーリー

フランスでバカンスを過ごしていた一家が惨殺される事件が発生し、タラン・グィネックという大男が容疑者として拘束される。 男を担当することになった弁護士のケイト・ムーア(A・J・クック)と科学捜査班は、多毛で筋肉障害を持つ彼の特異な遺伝子に着目して調査を進める。 科学的な観点からタランの身辺を調査していくにつれ、恐るべき事実が浮かび上がり・・・。

TOPICS
  • ゆうてしまうと狼男のお話
  • 噛まれたら伝染するゾンビ的
  • 未練たらたら系のだるい恋模様も一応あるぜ
  • 弁護士おねーちゃんは可愛い
  • 色々建て付けには無茶あります
  • 凶暴化したタランの無敵感たるや
  • CGは時折雑でずがご愛嬌
  • 鬼滅の刃もびっくりの残虐シーン多数
  • もうちょっとサスペンスよりかと思ったら
  • そうでもないえぐ目のシーン多数なので要注意
  • 弁護士ねーちゃんはええ人すぎてちょっと感情移入しづらし
個人的感想

「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」のプロデューサー、スティーブン・シュナイダーが製作ってので、なんつーか、適度なサスペンス感、怖い感と、えぐい感があるエンターテイメント映画ってとこです。 狼男ゆうてますが、人が巨大化してけむくじゃらになったり、満月と関連あったりしますが、そういえば劇中では狼男って明記はござんせん。 あくまで病気の一種で、という扱いがある種リアル感あって良きかと。 何もはっきりせえへんし、解決したんかあやしいところで終わるところも、色々込みで個人的には好きですなー。

これは多分付き合い始めに、自宅に誘って「ちょ、ちょっと映画でも見る?」とかで使うにおすすめな気します(当社比)

シェイプ・オブ・ウォーター

監督 ギレルモ・デル・トロ
製作 アメリカ
2017年公開
124分
配給:フォックス・サーチライト・ピクチャーズ

多分一言で言うと半魚人

ストーリー

1962年、アメリカとソビエトの冷戦時代、清掃員として政府の極秘研究所に勤めるイライザ(サリー・ホーキンス)は孤独な生活を送っていた。 だが、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と一緒に極秘の実験を見てしまったことで、彼女の生活は一変する。
人間ではない不思議な生き物との言葉を超えた愛。 それを支える優しい隣人らの助けを借りてイライザと “彼” の愛はどこへ向かうのか・・・。

TOPICS
  • 時代設定が現代と乖離しすぎて感情移入っできへんとこもあり
  • なんしか主演女優さん魅力的すぎ
  • アマゾンから拉致られてきた半魚人
  • 声を出せないヒロイン
  • 絵描きになりそこねた隣人
  • 旦那の愚痴を言い続ける同僚
  • ソ連のスパイ
  • ビスケットのCMに出てきそうな幸せ家族の親父の裏の顔
  • 半魚人をマイノリティとして
  • それらに相対する設定は時代を超えている感
  • 人と半魚人の恋模様は
  • 美しさに満ち満ちた映像をストーリー
  • 許されない恋感も素敵ですよね
  • 風呂の水が溢れて部屋中に水が満ちたり
  • 時折非現実的な現実描写がファンタジック感もあり
  • 最終的には、ある種のハッピーエンド?
個人的感想

なんつーか色々賞とってたりってのと一時ずいぶん話題になっていたので、なんとなく毛嫌いしてましたが見たらちゃんと面白かったっていう食わず嫌い的あるある映画。 時代設定が60年代ってので、より、ひと昔のギャング抗争お芝居みてるような妙な感覚に陥る。 登場人物の役回りが明確で、かつ、感情移入できるので、終始楽しく見れます。 弱っていく半魚人は「ET」さながら。 そう地球って環境腐ってますから。 単に、半魚人との恋模様ってのに終わらず、ソ連のスパイが絡んだり、個人の私利私欲があいまって、最後はなんだか美しいシメ。 え、その後どうすんの? とか思わなくはないが、まーええかってぐらいには気持ちよく見れます。

シンプルにロミオとジュリエットみるぐらいのテンションで見たらよいかと

蛾人間モスマン

監督 シェルドン・ウィルソン
製作 アメリカ
2010年公開
88分
配給:Syfy

いや、悲しきっちゃあ悲しき生き物やけど

ストーリー

キャサリンとその友人たちは大学の卒業記念としてある湖にキャンプに来た。その夜、彼らは誤ってその一人を溺死させてしまったが、自分たちの将来を守るため、事故を偽装してその場をしのいだ。 それから10年、新聞記者になったキャサリンは、「モスマン・フェスティバル」の取材のために故郷に戻ってきた。 キャサリンはあの夜以来会っていなかった友人たちと再会するが、彼らは一人、また一人と謎の死を遂げていく。 それは、ポイントプレザントの街に伝説として語り継がれている怪物モスマンの仕業だった。

TOPICS
  • いや、割とストーリーはよくあるサスペンス系
  • 敬愛する「湊かなえ」作品的でもある
  • なんですが、モスマンのカスCGたるや
  • パッケージとはほど遠いクオリティ
  • そうこなくっちゃ!
  • 若い頃の事件掘り返し系
  • 伝説のモスマンは悪人を許さへん!
  • 悪人は他にもおるで
  • どっちかってとヒーロー戦隊の怪人的
  • 鏡だガラスだから現れるぜ
  • ゴーストシャークそんなんでしたよね
個人的感想

なんか、あんまし覚えてへんが、とりあえず解決したと思いきや、まだまだ続くぜ感で終わるのが王道B級ホラー、王道B級ホラーって表現なんや。 アメリカには古くから伝わるモンスターなんだろうか。 日本でいうところの「トイレの花子さん」的な? そういう背景があると、もちょっと面白いのかもしれへん。 個人的には「蛾人間」という響きが好きすぎて見ましたが、ええ感じにB級ホラー。 悲しい出来事がモスマンを生み出している、、あぁ悲しい。

ゴジラ映画ではモスラが一番好きな人におすすめ

3つ通して所感

最初2本がまともな作品をチョイスしてしまったので、3本目は別角度でよーわからんのぶっこんでみたくなった昨今。 そういう意味、「ウェア」「シェイプ・オブ・ウォーター」は見たらいいと思いますがモスマンはおすすめしません。 まぁその2本を同列で比べるのも怒られそうですが。 都市伝説的生き物や、UMA的な生き物って実在するか否か(いや、せーへんねけど)、実在するとして、どういう設定もってくるかってロマンがあっていいですよね。 そういえば、その流れでいくと人魚をテーマにした映画って割と残虐なん多めな気するんですが、あれなんなんですかね。


マドナシ ライブ&リリース情報

2022年5月21日(土) @ 大阪福島 LIVE SQUARE 2nd LINE

【ヒカリノミナモト 2022「KOH-GEN RECORDS 1st Anniversary & Genius P.J’s “carries” Release Party」】

キツネの嫁入り5thALBUM「Just Scratch the Surface」のフィジカルも取り扱ってもらっている尼崎の “KOH-GEN RECORDS” の1周年と東京のHIPHOPユニット “Genius P.Jʼs” のレコ発イベント。 こないだぶりのha-gakureとパンチ効いたリリックとトラックのS.L.N.Mさんとの4組イベント。 大阪も久しぶり。 多分うちら一番音小さい気しますがお祝い精神で参ります。

  • 日時: 2022年5月21日(土) Open / Start 17:30 / 18:00
  • 会場: LIVE SQUARE 2nd LINE(〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島7-11-37)
  • 料金: ADV / Door ¥3,500 / ¥4,000(入場時ドリンク代別途要)

チケット:e+にて3/7(月)より発売
https://eplus.jp/sf/detail/3586220001-P0030001

[出演]
Genius P.J’s
ha-gakure
キツネの嫁入り
S.L.N.M

[DJ]

[FOOD]
もっさんカフェ

2022年5月29日(日)@京都 UrBANGUILD

【キツネとバカの2MAN SHOW】

先日、キツネの嫁入りボーカルマドナシとサックス北村氏がゲスト参加した「モノ feat.マドナシ」も好評な『バカがミタカッタ世界』さんと2マンライブを行います。 場所は木屋町UrBANGUILD。当日は、コラボ曲に加え、スペシャル特典手配中。 キツネの嫁入りは、最近サポートで参加いただいている、バカがミタカッタ世界のピアノなっちゃんと、ひさよが木琴・グロッケン・アコーディンオンなどで参加とスペシャルバージョンでお届け予定。 みなさま、お待ちしております〜。

  • 日時: 2022年5月29日(日)open 17:00 / start 18:00
  • 会場: 京都 UrBANGUILD
  • 出演: キツネの嫁入り、バカがミタカッタ世界
  • 料金: 予約 ¥2500 / 当日 ¥3000(+1drink)

チケット予約
[UrBANGUILD] http://urbanguild.net/reservation/
[マドナシ] https://madonasi.com/kitsune/contact/

感染対策について
http://urbanguild.net/news/

「バカがミタカッタ世界」「キツネの嫁入り」のコラボシングル『モノ feat.マドナシ』デジタルリリース!

京都を拠点に活動する谷口未知(ヴォーカル)とフルイケナツキ(ピアノ)による音楽ユニット「バカがミタカッタ世界」が、2022年4月6日にシングル『モノfeat.マドナシ』をデジタルリリース。

フォーク、アンビエント、エレクトロニカなどをベースに日本語ポップスを展開するバカがミタカッタ世界。 音楽、存在、活動、そのどれもが唯一無二の同じく京都を拠点に活動するアーティスト「キツネの嫁入り」とのコラボレーション。

今作のテーマは “仄暗さ”。マドナシの渋みある歌声が楽曲の雰囲気を醸し出している。 曲の中盤からサックス・ヴァイオリンが鳴り出し、ラストに向かいドラマティックな展開となっている。 ドラムにsenoo ricky(LLama、折坂悠太(重奏)、YeYeなど)、ベースに藤井都督(LLama)、レコーディング・ミックス・マスタリングに吉岡哲志(LLama、Sawa Angstrom)を迎え制作。 サックスは北村信二(キツネの嫁入り)、ヴァイオリンはイガキアキコが参加。

バカがミタカッタ世界「モノ feat.マドナシ」
配信リンク: https://big-up.style/FZVSRTH1WS