1. HOME
  2. FASHION
  3. 山村いつかのイツカ目線 #1『XANADU TOKYO』
FASHION

山村いつかのイツカ目線 #1『XANADU TOKYO』

FASHION

69

高校生の時、二つ上の姉の影響で古着にはまり、雑誌CUTIEやFRUITを読み漁り、古着ばかり着ていた。神戸元町高架下『ゾンネ』に行くためのワンピースを探しに古着屋巡りをしては週末の夜、友達の家に集まってみんなでドレスアップしてメイクもして、夜の街に繰り出した。まるで自分が大人になったみたいな錯覚をしたりして。
そして、当時2階にあったゾンネの階段を上がる時、いつもドキドキした。

今思えばあの頃からファッションに関してとても興味があり、そして今は私がステージに上がる際、衣装は切り離せない存在になっていることに気付いた。
私にとって、衣装は日常と非日常の切り替えスイッチの役割を果たし、いつの間にかsinger山村いつかを演じさせてくれる重要なアイテムになっていた。

神戸から東京へ住まいを移して早6年。
この新しい街で、服について、ファッションについて、意識を大きく拡げてくれたセレクトショップがあります。

その名も「XANADU TOKYO」。

オーナー本橋達郎。
(普段、”たっちゃん”と呼んでいるので、以下”たっちゃん”)

そこには、これまで出会ったことのないようなカタチのアクセサリー、見ているだけでうっとりとしてしまうレースをふんだんにあしらったドレス、ビジューが美しく敷き詰められた夢のようなグローブ、、、
そこにいて息を吸うだけで、みるみる自分がお洒落な人になっていくような錯覚に陥ってしまう不思議な空間。
知らない世界を魅せ続けてくれる。
XANADU TOKYOは私にとってそんな場所です。

ファッション業界についての基本的な知識は全くと言っていいほどありませんが、ここへ来ればたっちゃんが愛しセレクトした、他にはないユニークなブランドの数々をたくさん吸収することが出来、同時に「ファッションについてもっと知りたい!」という欲求が湧き上がります。そして、そのときめきは、新しい扉を開く鍵になります。

音楽と同じく、ファッションも、生きていく上でたとえ無かったとしても人は生きられる。
だけど、音楽やファッションは人の心を豊かにする、人間だけに与えられた素晴らしいギフトだと私は思っています。

原宿竹下通りを抜けて路地に入り、小道を進んだところに佇むビルの、階段を上がった4階にXANADU TOKYOはあります。

XANADU TOKYOへ向かう、ビルの階段を上がる時、いまだにいつもドキドキするんです。
まるであの頃のように。


【XANADU TOKYO】

東京都渋谷区神宮前3-34-7-4F PLAZA F4
03-6459-2826

[Instagram]
https://www.instagram.com/xanadutokyo/?hl=ja

[Twitter]
https://twitter.com/xanadutokyo

[Website]
http://www.xanadutokyo.jp/index.html