ミシン
今回は!たまには本業のお話
ジーンズ縫製
ミシンのお話
ビンテージの素晴らしいミシンを使って縫うレプリカの達人たちとは違いまして、そこら辺の工場なんかで使われているミシンを使用しています。古いものもありますが。
ジーンズの型にもよりますが1本つくるのにだいたい5.6種類のミシン使います。
1本針3本糸ロックミシン
『1本針3本糸ロックミシン』
ほつれ止めなど端の処理に使います。
二本針二重環
『二本針二重環』
いわゆるチェーン。1本針にて使用してます。裾上げや、脇、ベルトの抑えなどに使います。
二重環二本針腕型
『二重環二本針腕型』
チェーンの二本針、まきぬいなどの部分細い筒も縫えるように腕型になってます。
1本針本縫い
そして 『1本針本縫い』
最もシンプルでありながら最も信頼できる相棒です。下の抑えを膝で上げるパッドや、針横の塗装の剥げが長年連れそった感あります。
と、ほかにもカンドメや刺繍、インターと呼ばれるものなどなど駆使して作ります。
弊店はオーダーなのでその生地や、型や、お客様やさらに僕の気分で縫製方法もミシンの使い方も変えてしまいます。
なかなかお客様にも細かな説明しないですが、この機会にあげてみました!
皆様もご自分の服がどんな理由でどんな作り方されているか、みてみるのも楽しいとおもいますよー