様々な視点で情報を発信するカルチャーマガジン

  1. HOME
  2. GOURMET
  3. HOCUS POCUS / 山村いつかのイツカ目線 #5
GOURMET

HOCUS POCUS / 山村いつかのイツカ目線 #5

GOURMET

ショーケースに規則正しく並んだ数種類のドーナツたち。
その凛とした出立ちはまるで、ライトを浴びランウェイを華々しく歩くモデルたちのよう。個性豊かな衣装を纏った手のひらサイズの芸術作品。

ガラス越しにわたしはいつも息を飲み、
これから始まる至福の時間を共にするひとつのドーナツを慎重に選ぶのです。

私は今どのドーナツを食べたい気分なのか、頭の中で瞬時にイメージしていく。
結局、最後は直感に任せることが多いのですが、、、。

食いしん坊なだけに、ドーナツを選ぶ時間はまさに真剣勝負なのです。

東京都千代田区永田町。
たくさんのオフィスビルが立ち並び、隣接する霞ヶ関とともに日本の国家中枢機能が集中するエリア。

用事がなければなかなか足を踏み入れることはないこの町に、わたしは「ドーナツを食べに行く」というかわいい理由を堂々と掲げ、足繁くこの場所を訪れます。

ドーナツショップ
『HOCUS POCUS』(ホーカスポーカス)

ここに来れば、おいしいドーナツとコーヒーを楽しめる、とびきり素敵な時間を過ごすことが出来ます。

今回、わたしが選んだドーナツは「チョコミント」そしてドリンクは「ドリップコーヒー」。こちらを窓際のカウンターでいただきます。

ここのドーナツは「揚げ」「焼き」「蒸し」と様々な製法で作られていて、なんと、このチョコミントは蒸しドーナツなんですって。ミント色の生地にダークチョコが贅沢にトッピング。

一口齧ると、パリッとクリスピーな音がするくらいのしっかりチョコ感!そしてペパーミントのふんわり生地が口の中でチョコと混じり合って、、

そこでコーヒーをブラックでゴクリ。
またドーナツが欲しくなってすぐにもう一口。そしてコーヒー、、、

このループを数回やった後で、一度落ち着いてふーーっと深呼吸。

店内を見渡すと、女の子のグループや外国の方、そしてテラスにはワンちゃんを連れたカップルが、みんな楽しそうにドーナツを齧っています。

「なにかのついでにたまたま寄った」のではなく「今日はここのドーナツを食べに行くのだ!」と、みんなちゃんと目標を持って来ている様なそんな気がします。
そう思うと、みんなが愛おしく見えてくる、、、。

暑い時期にはかき氷や、週末にはプリンなども販売していて、ドーナツのバリエーションもお店に来るたび新しいラインナップが増えている。何度来ても飽きることはありません。

お店のオリジナルのティーシャツや、エプロンなどの販売もされていて、hocuspocusの魅力を幅広く感じることが出来ます。ティーシャツは私も持っていますが、ドーナツのバックプリントがキュートだし、着心地も抜群。

ショーケースの前でパシャパシャ写真を撮らせてもらっていると、「一緒に撮ろう〜」と、hocuspocus店長の富岡弥生さんが提案してくれました。笑顔がとってもチャーミング。実はわたしのおともだちなのです。

そんなご縁もあって、何度かここでライブもさせてもらったり。音の響きが抜群に良くて、歌っていても実に心地よい空間なのです!

みなさんもぜひ、
「ドーナツを食べに行く」というかわいい理由を引っ提げて、hocuspocusへ足をお運び下さいね。

HOCUS POCUS

住所 東京都千代田区平河町2-5-3
TEL 03-6261-6816
営業時間 月 – 金曜日 11:00-19:00
土・日・祝日 12:00-18:00
アクセス 東京メトロ半蔵門線 / 有楽町線 / 南北線
永田町駅4番出口 徒歩2分
WEB https://hocuspocus.jp
SNS Instagram

Facebook