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LIFE STYLE

DIY、DIYとは言うけれど・・・ / 打と居と魚:居の一

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『打と居と魚』
パーカッショニスト木村和人による寄稿は、
・パーカッショニスト目線の「打・カテゴリ」
・DIY関連の「居・カテゴリ」
・アクアリウム関連の「魚・カテゴリ」
以上、三つのテーマでお届けしております。

今回は…

居の一:『DIY、DIYとは言うけれど・・・』

前回は「魚カテゴリ」@アクアリウム関連の記事を寄稿しましたが、イントロダクション的内容だったので、いよいよ!本編突入!・・・といきたかったところではあるのですが、あまりにもニッチゆえ、一旦別のカテゴリを挟む次第です。

水草が欲しいって、どう言うことやねん / 打と居と魚:魚の一

で、『居(きょ)の一』。

DIYと聞いて連想するのは、本棚作ったり、塀に塗装したり…と言った事ではないか???と言うイメージから、無理矢理「語呂が良いので引っ張ってきた」ものであります。

誤用の謗りは免れないわけですが、タイトルは短く、テンポ良くしたかったんです。

一つ、ご容赦ください。

ところが、DIY。

略称を解凍しますと、Do it yourself. ですよ。

ちょろっと、検索してみますと、

DIY(ディー・アイ・ワイ)とは、素人(専門業者でない人)が、何かを自分で作ったり修繕したりすること。英語のDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「やってみよう」の意。「D.I.Y.」とも。

第二次世界大戦でナチス・ドイツ軍の激しい空襲を受けた英国の首都ロンドンで、1945年の終戦とともに破壊された街を自分達の手で復興させる国民運動が始まった。そのスローガンとして「D.I.Y.」=「Do it yourself」がうまれた。

ー 出典:Wikipedia より。

その他にも、「やってみよう」とか、「なんでも自分でやってみよう」と言う訳文を、たくさんのサイトで発見することが出来るわけですが、私の習った英文法だと、

「あなた自身でやりなさい」

と言う命令文としか思えないんですが、意訳のマジックかなんかですか?

それとも、慣用表現??

で、私にとってのDIYとは、英文法・英文解釈が間違ってようが、何だろうが、後者の意味なんです。

「おめえ、自分でやれ!」

…と自分自身に言われて、仕方なくやっているのです。

「ホンマはやりたくない…」という気持ちをお伝えするために繰り返します。

仕方なくです。

・・・

例えば、先般仕上げたのは、家具とかじゃなくて楽器。

ジェンベという西アフリカのゴブレット太鼓の皮の張り替え。

専門業者じゃないのでDIY。

今、着手しているのは、元々は南米ペルーの打楽器「カホン/cajón」の制作。

こちらも専門業者じゃないのでDIY。

・・・

ところで、「仕方なく」の出所は、

  • 自分でやる方が安価
  • 思ってるものが売っていない

といったようなもので、どちらか、あるいは両方の理由で「仕方なく」自分でやるのです。

他方、「やりたくない」の出所はといえば、

  • 元々不器用で面倒くさがりなので、仕上がりが雑になる。
  • 加齢による体力の低下・・・由来で気力がみなぎらない

といったものがあり、特に後者は曲者で「金で買えるなら、ソレでなんとかしたい」と思うようになってきてます。

・・・

そんなわけで、「仕方なく」と「やりたくない」がぐちゃぐちゃに絡み合って、その勝敗の行方次第で、木村のDIYが始まるかどうか?は決まります@2020現在。

・・・

ん???ちょい待ち。

ここに来て、「意訳か否か?」という、書き出しのくだりを思い出す…。

…そう言えば、「自分でやってみよう!」的、意訳(?)DIY、かつ、世間的には正しい意味でのDIYの心が…

若かりし日々には!
90年代後半には!
有ったじゃないか、俺よ…!!

次回予告

今回はDIYの実際の作業を羅列するのではなくて、「居カテゴリ」のイントロダクション「私にとってのDIYってのはね…」という、内面の部分を吐露してみました。

次回は、

『自分でやってみよう!@90年代。能動的DIYのあの頃』

をテーマに綴ります。