どっぷり尼崎 vol.1「こんにちは。アマのライター坂本です」
【どっぷり尼崎】
いきなりですが、わたしはどっぷり尼崎にハマっています。地元のイベントにいけば知り合いに必ず会える、ふらりと立ち寄れる行きつけの寺もある。商店街にいけば店主さんと話しこみ、おいしいものをたんまり買って帰る。3年前から主催をしている尼崎のママによるマルシェ「あままままるしぇ」は、もはやライフワーク。イベントの企画運営なんて全然知らなかったわたしが、たくさんの人に支えられて開催。気づけば2,000人ぐらいの人が遊びにきてくれるマルシェに(今年はコロナで中止(泣))。イベントを通して、人と人がグワーッと繋がっていくのが、おもしろくてしょうがない。
「尼崎からきた坂本です」。
聞かれてもいないのに、どこに行ってもアピールしてしまう。
おばあちゃんになっても、ずっと言い続けていそう(たぶん)
【独身時代の決意】
わたしが20代の頃から決めていたこと。
それは「結婚したら、阪急神戸線に住む」ということ。
阪神間のどこか洗練された空気に憧れを抱いていた。
反対に、同じ阪急神戸線でも、尼崎はいやだった。
イメージが悪すぎる。ひったくりが多そう。ガラが悪そう。トラ柄の服とか着てそう(すんません!)。
なのに、尼崎に住むことにした。
駅から近かった。価格が抑えめだった。実家がある伊丹からも近かった。
あの時、わたしは片目をギュッとつぶったのだ。
「人生、妥協も必要。アマに住んでいると言わなければいい(阪急神戸線塚口と言えばいい)」
なぜ、そんなわたしが、“どっぷり”ハマっちゃったのか。
これから、まちのことをみなさんに紹介していくなかで、謎がとけるかも?しれません。
尼崎のコアな情報を、内側からお伝えしていきますので、おたのしみに。
【あままままるしぇ】
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