“風車の理論” で乗り越えよ!
アゴを突き出し拳を握りしめ、「なんだコノヤロウ!」である。
私の年代(1970年生まれ)の方であれば小学生当時に誰もが一度はやった事がある筈だ。 ザ・ハンダースの鈴木末吉さんがこのモノマネの第一人者であろうか。
1985年7月28日大阪城ホール。 対戦相手は “超獣” ブルーザ-・ブロディ。 窮地に立たされた彼を見て古舘伊知郎はこう叫んだ。
「落日の闘魂は見たくない! 落日の闘魂は見たくない!」
今まさに切に願う。
“やる前から負ける事考えるバカいるかよ!”
“こんな闘いを続けていたら10年もつ体が3年で終わってしまう”
“いつ何時誰の挑戦でも受ける!”
“感じ出したら走りだせ! 世間に風穴を開けろ!”
これらの言葉に少年時代から助けられた。 そう、俺たちは猪木チルドレン! 今こそ叫ぶんだ!
「世界一強いアントニオ猪木! 頑張れ!」
腸捻転で闘病中のアントニオ猪木氏の早期回復を心よりお祈り致します。