Vrisko / 山村いつかのイツカ目線 #3
わたしが今回ご紹介したいのは、古着屋さん『Vrisko』
黒 白 静寂 時々、赤。
Vriskoの店内にはモノトーンの服が所狭しと並べられ、時々ドキッとする様な赤のアイテムがちらりと顔をのぞかせます。
久しぶりに、ゆっくりとお店に来ることができた、或る秋晴れの日。
静かな店内で流れていたのは、フランスのあるアーティストの作品。柔らかい電子音や子供の声、儚げなピアノの旋律などがVriskoの世界にそっと寄り添って、無音よりもさらに深い静寂に包まれているようでした。
フランスやハンガリーで買い付けをされるのだと、店主の福田玉水さんが教えてくれました。たくさんの心ときめく服が海を渡って丁寧に並べられいる。その片隅ではユニークな装飾品たちがそっと息を潜めていて、なぜだか不思議な感覚に堕ちてゆく。
Vriskoで過ごすひとときは、まるでフランス映画のワンシーンのよう。
第一回目に紹介させていただいた「Xanadu Tokyo」もそうですが、心から信頼の出来る、服を愛する人がセレクトした服が並んでいる空間は、私にとって今ではなくてはならない貴重な存在となっています。
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都営三田線 蓮根駅から歩いて5分のところにVriskoはあります。
電車に乗って、蓮根駅に近づくにつれて私の心は静かに躍る。アン、ドゥ、トロア。。
黒 白 静寂 時々、赤。
みなさまもぜひ、Vriskoへ。
Vrisko 古着 | 植物
住所 | 〒174-0043 東京都板橋区坂下2-14-17 1F |
TEL | 03-5918-7821 |
営業時間 | 11:00-18:00(定休日 / 木曜日) |
HP | https://www.vrisko.jp/ |
Online Shop | https://vrisko.theshop.jp |
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