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キノコ狩り / From Occident To Orient vol.4

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突然ですが、皆さんはキノコ狩りはしたことありますか?

日本も秋になると山や森にはたくさんの種類のキノコが生えてくるので、秋の味覚を楽しむためにキノコ狩りへ出かけられる読者の方もおられるかもしれません。

ここドイツでも、キノコ狩りは人気があるそうで、特にベルリンには街の中に市民の憩いの場である公園など緑が多い場所が多くあり、また、少し郊外へ行くと森が広がっており、キノコ狩りにはベストの環境と言えます。

そして、先日僕も遂に念願の(?!)キノコ狩りへ行ってきました!!

ドイツに来て3年半、ずっとキノコ狩りしてみたいと思いつつも行けてなかったので、今回とても楽しみにしていました。

今回はわかりやすいキノコを採ってみようと思い、ポルチーニ茸ことヤマドリタケ(ドイツ語では Steinpilz)とドイツ語では Maronen-Röhrling と呼ばれるニセイロガワリの2種類を探しました。

下記の写真は今回採集したキノコの一部ですが、おそらくニセイロガワリかと思われます。

また、森には他にもたくさんのキノコが生えており、今回いろいろ写真を撮ってみました。

なお、種類は明確ではありませんので、キノコ狩りの際にこちらの記事を参考にはしないでくださいね(笑)

是非詳しいサイトやキノコ図鑑等を参考にしてください。

見た目は美味しそうなキノコですが、種類はわかりません。

紫色が綺麗なキノコ。ムラサキシメジの仲間でしょうか?

おそらくウスキテングタケの幼菌かと思われます。

フクロツルタケのように思います。

こちらはベニテングタケかと思われます。テングタケの仲間は総じてインスタ映えすると思います(笑)

最後はこちらも赤い色が綺麗ですが、ドクベニタケかと思われます。

今回はベルリン南西部にある グルーネヴァルト という森へ行ってきましたが、週末ということもあってか、たくさんの方がハイキングに来られてました。

そしてバスケットを片手にキノコ狩りに来られてる方もちらほらいました。

今の時期は日没がかなり早く、16時を回ると暗くなってしまうので、森の散策を楽しめる時間はあまり長くはないのですが、それでも森を散策するのはとても良い気分転換になります。

音楽家としても自然に触れ合うことはインスピレーションをもらえます。

下記の写真のようにとても良い雰囲気の森なので、楽器を持って行って音も奏でてみたいですね。