どっぷり尼崎 vol.3
こんにちは。アマのライター坂本です。
今年もあと少し。2020年、だれもが想像できなかった1年になりました。
なんとか、ここまでこれた。そんな自分をほめてあげたい。そして、これを読んでくれているみなさんも、ほめてあげてください。
いやあ、よくがんばった。
ココスキ
アマのライターの私ですが、『ココスキ』という女性クリエイターズチームのリーダーもしています。
ライター、デザイナー、フォトグラファーなどフリーランスで活動しているメンバーが集結。
イベントの企画、広告物制作、装飾、広報などを、すべて自分たちでできるのがつよみです。
コンセプトは、「地域でシゴトをつくる」「自分たちでシゴトをつくる」。
仕事に自分のライフスタイルを合わせるのではなく、ライフスタイルにあった仕事を自分たちでつくることを目指しています。
ホームページ | http://cocoroskip.com |
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コロナ禍での変化
そして2020年。コロナ禍。
予定されていた企画は、中止か延期。
さらに学校も休校となり、ママが多いメンバーの生活は一変することに。
毎日グングンと増えるコロナ感染者のニュースをみながら、ズンズンと気分が滅入る私。
「あかん!みんなと話したい」
早速友人からzoomの使い方を教えてもらい、おそるおそる使ってみると。
あら、意外と使えるかもよ? パソコンを開けば顔を見て話せるなんて、まさに”どこでもドア”。
そこから、週1回、ココスキメンバーとzoomミーティング。
気づけば、コロナ禍前より頻繁に話していることに。
今だからできること
zoomミーティングをするなかで、いろいろ出てきた意見(話すって、ほんま大事)。
今までのようなイベントの開催が厳しければ、新しいカタチにしたらいい!
そのなかで生まれたのが『EKIBEN STYLE マルシェ』と『てんてんマルシェ』。
『EKIBEN STYLE マルシェ』は、「もっと身軽に、もっと自由に、もっと楽しく」をテーマに、駅弁屋台をひっさげた出店者さんが集合。
駅弁屋台は写真の通り。出店者はあちこち動き回れる自由奔放さ!密になりそうなら、場所移動。
ちなみに、机に置いて販売するのは「置き弁」といいます 笑。
(*駅弁屋台に興味がある方は、大正区のカモメ・ラボさんにお問い合わせを)
『てんてんマルシェ』は、大阪阿倍野区、三田市、尼崎市の3つの地域で開催。
「人とまちがつながるマルシェ」をテーマに、異なる地域の3つの団体が協力し、開催しました。
zoomでのミーティングや出店者交流会。
イベント当日、実際に会えた時は、「やっと会えましたね!」と喜びもひとしお。
2021年どっぷり化計画
コロナ禍により、私のなかでより地域と密接になった感があります。
人とまちがつながることで得られる安心感、ほっとする感覚。
ただでさえ「どっぷり尼崎」の私ですが、2021年は周りの人をもっと巻き込んで、さらに「どっぷり化計画」を推進してまいります。